結婚おめでとうメッセージで“Happy wedding”とよく見かけますが、なんか変な英語ですよね。
“Happy Birthday”とかのノリで作られたのかな??
“Happy wedding”、、、ネイティブはまず言いません。
(ネイティブが見ると変な英語メッセージがたくさん紹介されてるような・・・)
憶測ですが、「ハッピー=幸せ」って感じで、わかりやすいので作られた英語だと思います。
さて、結婚するカップルに贈るメッセージカードに英語を添えたい時にはどんな英文が素敵でしょうか??
幸せなカップルに贈るための英文メッセージ10例を紹介します。
結婚おめでとう英語メッセージ10例
1:Congratulations on your wedding!
結婚おめでとう!
“Congratulations!”「おめでとう!」が結婚するカップルに贈る言葉ではピッタリだと思います。
2:Wishing you every happiness as you begin your life together.
お二人が末永くお幸せでありますように。
3:Best wishes for your marriage.
結婚おめでとう!
4:Best Wishes to a Special Couple.
二人の末永い幸せを祈っています。
Best wishes「お幸せに、幸せを祈る」
5:Best wishes for a lifetime of love and happiness.
お二人の結婚生活が愛と幸せが満ち溢れますように!

6:Wish you a wonderful life together.
お二人の人生が素晴らしいものでありますように。
7:Have a wonderful married life.
素敵な結婚生活を送ってください。
8:Congratulations to the newlyweds.
新婚さん、おめでとう!
newlyweds「新婚、新婚ホヤホヤ」
9:Best wishes on your special day.
結婚おめでとうございます。
10:Wishing you a happy life together.
お二人が末永くお幸せでありますように。
ジューン・ブライド【6月の花嫁】
日本ではジューン・ブライド”June Bride”という言葉は多くの人に知られています。
なんだか理由はわからないけど、
6月に結婚すると幸せな結婚生活がおくれる、らしい・・・
というイメージはあるんじゃないでしょうか?
なんだかよくわからないけど乗っかってしまう、バレンタインやクリスマスと同じような感じがしますね。
結論から言うと、日本でのジューン・ブライドはウェディング業界の戦略だったのではないかと思います。
6月、日本は梅雨ですよ、
そんなに結婚式に適した季節でもないですよね。
調べてみるとジューン・ブライドの由来はいくつかあり・・・
・ローマ神話のJuno(ジューノウ、ユノー)は結婚生活を守護する神で6月の女神。その月に結婚すると幸せな結婚生活がおくれるという風習から来ている。
・大昔、ヨーロッパでは3,4,5月に結婚を禁止されていて、6月になると結婚できたので多くのカップルが結婚式を6月にした。その結果、多くの人に祝福される月となった。
そういえば、、
オンライン英会話でヨーロッパ出身の先生と話していた時に「一番多く結婚式がされる月は?」という話題になって、
私は反射的に
「6月かな~、だってジューン・ブライドじゃん。」と答えました、
(オールアバウトの記事では11月が一番多いそうです。)
先生は、「”June Bride?”えっそれってすごく古い映画・・・・。」
その映画知らないし・・・。
てっきりジューン・ブライドってヨーロッパでは有名だと思っていました。
(もう一人、イギリスネイティブに聞いても知らなかった。)
「で、先生の国は何月に結婚式が多いのですか?」
先生「秋かな、気候がいいからだと思う。夏は暑すぎるし、冬は寒すぎる。」
その通りだと思いました。
気候がいい時期がいいですよね。
でも、幸せになるカップルなら結婚式はいつでもいいのかな(*´∀`*)
ではこの辺で、イースピ!
