松山英樹くんがイアン・ポールターに
「バカ」ってツイートされたというニュースを読んで、
少し気になったのでツイッターみたり、海外の記事読んだりしました。
こういった気になったことから、英語に触れていくことで
楽しく英語学習ができると思っています。
イアン・ポールターは、イングランド出身のプロゴルファーで
自分のブランド「IJP Design」を立ち上げたり、
ファッションに凝っていたりして記憶に残りやすい選手の1人だと思います。
ファッション以外でも、気持ちが行動に出る熱い選手なので
ライダーカップでは、ムードメーカーでもありますよね。
そんな、イアン・ポールターが松山くんに
少し噛み付いたようなので英語学習をしながら見てみましょう。
興味のあることで英語を学ぶ【ゴルフ編】
「WGC―キャデラック選手権」で前の組でプレーしていた
松山くんが傷つけたグリーンの修復をしないで残していったことに、、
腹が立ったイアン・ポールターがツイッターでコメント。
【イアン・ポールターのツイート】
“Playing with Matsuyama tomo. He buried his putter in the 13th green 5 ft from the hole, Referee had to repair the crater. Because he didn’t,”
明日は松山と同じ組。松山は、13番グリーンのホールから5フィートの場所にパターでくぼみを作った。彼が直さなかったから、競技委員がそのヘコミを直さなきゃいけなかったんだ。
tomo=tomorrow
buried=buryの過去形「埋める」
Referee=競技委員

“Why should Matsuyama leave a crater in the green for others to putt over, or have to call a referee to repair the damage. Idiot.
他のプレイヤーもパットするのに、なんでグリーンのクレーター(ヘコミ)を直さなかったんだ。わざわざ、そのヘコミを直すのに競技委員を呼ばなきゃいけないじゃないか。バカな奴だな。
Idiot=バカ、まぬけ
“Im no saint & first to say. But that was disgusting. I wouldn’t bury a putter in a green 5 ft from a hole & have players behind deal with it.“
まず言っとくけど、僕は聖人ではないからね。彼の行為は、まじで気分が悪かったよ。僕ならグリーンから5フィートの場所にヘコミを残さないよ、後ろの組のプレイヤーたちがそれを処理しなきゃいけないからね。
disgusting=むかついた、本当に気分が悪かった
deal with it=処理する、対応する
相当、ムカついたんでしょうね。
マナー違反ではあるので、誰かが言ったほうがいいことだし
今回はイアンが言ったんですね。
ツイッターっでつぶやく必要があったかは、微妙ですが・・・。
次の日に、松山くんと同じ組で周るのを承知のうえのツイートなので、
次の日まで黙っていられなかったようですね。
このツイートの次の日に、
イアン・ポールターよりも早く来て練習していた松山くんが
イアンが練習場に来た時に、すぐに通訳と謝りに行ったようです。
その時イアンが松山くんに、
“I make loads of mistakes.”
“If you’re going to do it, repair it,”
僕も多くの間違いをするよ。これからは、もしグリーンに傷をつけたら、直すようにしないとね。
loads of mistakes
“load”は”a lot”と同じような意味で「多くの」という意味
松山くんは、頷きながら聞いていたそうです。
今回の件は、故意ではなかったとしても
直さなかった松山くんが悪いので、
そのことは本人も反省しているようです。
松山くんの後ろの組だった、ダフナーやシュワルツェルにも
きちんと謝罪したそうです。
去年も、「ボールを元の位置に戻していない」と
先輩プレイヤーに忠告された松山くん。
忠告されて、どんどん勉強していくのかな。
彼を見ていると、忠告も前向きに捉えて
進んでいっているように感じますよね。
世界の舞台で頑張って戦っている姿は勇気をくれます。
これからの活躍が楽しみです。