日常英会話

「どういたしまして」英語でネイティブは何ていう?

”Thank you.”と言われた時に、どのように答えるのか知っていますか?

学校などで習った基本的な英語では、いつも・・・
“Thank you.”
“You’re welcome.”
これが多くの人が習ってきた英語ですね。

では、日常英会話でもこの”You’re welcome.”はよく使われているのか?
と言うと、あんまり聞かないって言うのが事実です。

では、ネイティブは「どういたしまして」って英語で、
何ていっているのでしょか。

今日は、そのフレーズを紹介します。

「どういたしまして」英語で何ていうの?

“You’re welcome”
これは、日本の学校では習いましたが、
親しい人たちの間で頻繁に使われている日常英会話ではないです。
少し丁寧な言い方に感じますね。

もちろん、使って間違いではないので使えます。
例えば、見ず知らずの年配の人やあまり付き合いのない会社の同僚などには使えますね。もちろん、知り合いに言っても間違いではないです。

”You’re very welcome”
もっと強調して「どういたしまして」を言いたいときとかに使えます。

“My pleasure.”
「どういたしまして」の丁寧な言い方です。

日常英会話で聞く「どういたしまして」

ここからは、少しくだけたような言い方での
“Thank you.”への返答例をあげます。

“It’s ok.” “Ok.”
「大丈夫だよ~」
とても簡単でカジュアルな言い方です。
ただ、丁寧に言いたいときには使うことはないですね。

“No problem.”
「問題ないよ~」
これが多くのネイティブがよく言う言葉かもしれません。

しかし、この言葉はシチュエーションによって、
人をイラッとされる場合があります。

例えば、飲食店で働いていて食事をテーブルへ運んだ時に、
“Thank you.”とお客さんが言って、
“No problem.”と答えると失礼になる場合もあります。

自分の仕事をしただけなのに、
「問題ないよ」は横柄と思われるかもしれませんね。

ただこの感じ方は、人によって違います。
年配の人ほど、そう感じるようです。
若い人では気にしないという人もいます。

“Any time.”
「いつでもどうぞ~」というような意味です。
とてもフレンドリーな感じがしますね。
私は、この言葉は好きでよく使います。

ただ、場面によっては使ったら変な時があります。
例えば、見ず知らずの通りすがりの人に、”Any time.”を使うのは変です。
もう会うことがないのに、「いつでもどうぞ」と言うのはおかしい気がします。

“Sure.”
「もちろん。」これも「どういたしまして」という意味で使えます。

Sure, no problem.
Sure, any time.
No problem, any time.
など、合わせて使ってみてもいいです。

“It’s fine.”
「いいよ」って感じですね。

“Cheers.”
スラングです。
この言葉は「ありがとう」や「さようなら」と言いたい時も、
使えます。

“You bet.”
「どういたしまして」のカジュアルな言い方です。
アメリカの方ではよく使われているようです。


「どういたしまして」英語リスニング音声

・you’re welcome
・you’re very welcome
・my pleasure
・it’s ok
・no problem
・any time
・It’s fine
・cheers


「どういたしまして」英語まとめ

“Thank you.”と言われた時の答え方としての、
「どういたしまして」という英語のフレーズをあげてみました。

“You’re welcome.”は間違いではないです。
ただ普段、日常でネイティブが会話するときには、
他の返答例もたくさん耳にします。

フレーズの中には、
人との関係性やシチュエーションによって、
返答に適切ではないフレーズもあります。

丁寧な言葉で言いたいか、
丁寧じゃなくてもいいのかとか、
いろいろなフレーズを使って慣れていってください。

それでは、この辺でイースピ!

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