イギリスでよく使われているスラングを紹介します。
今回のスラングは日常会話で頻繁に出てくる言葉です。
bloody
イギリスでよく使われるスラングBLOODY
bloodyは、イギリスで主に使われますがオーストラリアやニュージーランド,南アフリカなどでも使われます。そして、この言葉は色んな使われ方をします。
ニコくんのスラング説明
簡単にニコくんに説明してもらいます。
BLOODYは、イライラしている時に使われたり、その他に誇張としてveryのかわりのような感じでも使われます。
英文例で理解を深める
それでは、実際にどのような使われ方をするか例文で説明します。
・”BLOODY HELL!”
これはよく耳にするフレーズですね。2つに分けて説明します。
1,苛立ち、落胆を表現
Oh,bloody hell,the tv is broken again!
くそっ!テレビがまた壊れた!
上の例文だと、”Damn it!”と同じような感じで「くそっ!ちくしょう!」などのようなニュアンスです。
2,驚きを表現
(なにか信じられないようなものを見て・・・)
Bloody hell.
この時は「何てこった。おやまあ。」などという意味です。
veryのような感じで使われる例:
A.Shall we go for a run?
走りに行かない?
B.I’m not sure,it’s bloody freezing outside.
どうしようかな、外はマジで寒いしな。
このように「とても、本当に、マジで」などのようなニュアンスでも使われます。
苛立ち、怒りを表現:
A.You look tired,did you not sleep well?
疲れているようだね、よく眠れなかった?
B.No,I hardly slept at all last night,that bloody dog next door was barking all night!
うん、昨日の夜は眠るのは難しかったよ、隣のあの犬が一晩中鳴いていたからね!
この場合の”bloody”は、(犬が鳴いてたから寝れなかった)苛立ちを表現しています。
あと”bloody”を違う場所に置いても同じような感情のニュアンス↓
That dog next door was bloody barking all night!
ネイティブ音声で英会話例を練習
ネイティブ音声で練習してみよう。
音声で発音を確認しながら実際に英語を口に出して練習してみてくださいね。
それでは、この辺でイースピ!